あいさつ

岩手の“大地”と“ひと”と共に

菅原 悦子

三陸復興・地域創生推進機構長
理事(復興・地域創生・男女共同参画担当)
副学長

菅原 悦子

岩手大学では東日本大震災後、「『岩手の復興と再生に』オール岩大パワーを」をスローガンに掲げ、全学組織として「岩手大学三陸復興推進機構」を立ち上げました。三陸復興推進機構は、被災した三陸沿岸地域の復旧・復興支援活動に全学体制で取り組んでまいりましたが、復興は、まだ道半ばと言った状況です。

一方、震災から5年が経過し、三陸沿岸地域のみならず、県内の自治体は、急速な人口減少やグローバル競争の中での産業衰退など、多くの問題を抱えています。本学では、これらの諸課題に対応すべく、これまで地(知)の拠点として本学の教育研究成果や知的資産の地域への普及・還元に取り組んできた「地域連携推進機構」と三陸地域の復旧・復興支援に取り組んできた「三陸復興推進機構」を一体化し、平成28年4月に新たに「三陸復興・地域創生推進機構」を設置しました。

「三陸復興・地域創生推進機構」は、地域再生、人材育成及びなりわい再生に取り組む「実践領域」と、地域特性を活かした教育・研究の推進を図る「教育研究領域」の2つの領域から構成されます。
それぞれの領域は、地域のニーズに応えていくとともに、その教育研究の成果を地域創生専攻等における学生の教育・研究に反映させていきます。
さらに、地域創生を先導する人材の育成や持続可能な地域社会のまち・ひと・しごと創生の実現を目指す教育研究及び社会貢献の推進に取り組んでいきます。