中國曲阜において「一帯一路」儒家文明創新フォーラムに参加しその他九機関と共同で「儒家文明創新連盟」を創立しました

岩手大学平泉文化研究センターは、2017年11月25日~26日に中国山東省曲阜において曲阜市範大学孔子文化研究院及びアジア各国九研究機関と共同で「第一回『一帯一路』儒家文明創新フォーラム」を開催しました。フォーラムでは、藪センター長は「世界遺産『平泉』名称起源考」を、劉海宇教授は「日本飛鳥京の石刻群と儒家天命思想」を主題としてそれぞれ研究発表を行いました。
フォーラムの後に、曲阜師範大学孔子文化研究院・岩手大学平泉文化研究センターをはじめとする九研究機関(インドネシアプレジデント大学・韓国儒教学会・韓国成均館大学儒教文化創新研究所・シンガポール南洋理工大学孔子学院・マレーシア拉曼大学中華研究院・中国石河子大学文学芸術学院・中国塔里木大学西域文化研究院)が、共同で「儒家文明創新連盟」を創立しました。藪センター長は同連盟の理事に選出され、また曲阜師範大学の客員教授に任命されました。
藪センター長は、フォーラムの開幕式に「この連盟の設立を機に、アジアにおける文化交流の実態について、学際的国際的に検討していくことは意義深いものがあると思います。二日間の大会を通して参加各国各組織の理解が深まることを期待しています」とあいさつしました。開会の様子は曲阜師範大学のホームページで詳細に報道されました。(http://www.qfnu.edu.cn/info/1034/7148.htm)
「儒家文明創新連盟」は、中国曲阜師範大学孔子文化研究院により発起され、世界「一帯一路(水陸シルクロード)」沿線及びほか国家の研究機関等と共同で設立された非政府学術文化協力組織であり、儒家文明研究を推進すること、連盟メンバー間の学術交流を促進すること、異なる文明間の対話を促進することを目的としている。連盟の秘書処は中国曲阜師範大学孔子文化研究院に常設しており、連盟初回の理事会で今後は学術会議の開催・共同研究の展開・学術著作及び研究誌の出版・教授(研究員) の相互招へい等の分野で国際学術及び人的交流を推進することで一致しました。