公開講座「中学体育におけるサッカー指導のリフレッシュセミナー」を開催いたしました。

中学校における保健体育の教員は、得意な専門種目以外にも様々な種目を指導しなければならず授業研究の負担が大きいと考えられます。また、サッカーが専門の教員においても常に新たな知見をもとにした充実した指導の実践が求められています。(財)日本サッカー協会ではサッカー専門の観点から学校体育のサッカーの授業をサポートすることを目的として開催いたしました。

  • 受講者 女性1名 男性40名 計41名 平均年齢40歳  最年少24歳 最高齢69歳
  • 住所;洋野町 久慈市 二戸市 宮古市 山田町 花巻市 奥州市 平泉町 一関市

     紫波町 滝沢市 盛岡市 仙台市

  • 会場 学生センター棟 G1大教室 
  • 第一体育館  2月4日(土)

 13:00~13:15 開講式

 13:30~15:30  実技①第一学年単元 ②第二学年単元

 15:45~16:45  講義①JFAの考え方②学習評価③学校体育の期待

 17:00       閉講式

 

氷点下10度が続く盛岡の2月は寒さが厳しく、そのような中、広域の岩手県内、北は洋野町、久慈市、沿岸は宮古市、釜石市、陸前高田市、南は一関市、仙台市からと、県内外遠方より多数の方々に参加していただき、熱心に受講していただいた。大きなケガや事故もなく、予定した実技や講義内容も全て実施し、受講生は中学校体育におけるサッカー授業の指導ポイントや学習評価についての理解を深め、JFA公認コーチ資格リフレッシュポイントも付与することもできました。