R6.7.27 公開講座「環境学入門」を開催しました
目的
・高校生を主対象として、「環境学」を焦点とする人文社会科学部地域政策課程環境共生プログラム研究室担当教員による教育研究内容を紹介すること。地域社会に関わる課題について、環境リスク学・環境生態学・環境社会学・環境経済論・環境政策論の各分野から話題提供をすることと共に、盛岡市内を始めとする高校生と保護者に、来年度令和7年度から名称変更する人文社会科学部地域政策課程地域環境プログラムについて、オープンキャンパスとは別に紹介することで関心を持っていただけるようにすること。
活動実績
下記のように、環境共生プログラム研究室担当教員が「」内のタイトルで参加者に話題提供と質疑応答を行った。
・寺崎 正紀(環境リスク学・教授)「身近な地域に迫るマイクロプラスチック問題」
・金森 由妃(環境生態学・准教授)「気候変動が東北のお魚に与える影響」
・塚本 善弘(環境社会学・教授)「水使用をめぐるグローバルな危機と日本社会」
・朴 香丹(環境経済論・准教授)
「持続可能な社会づくりに向けて―教育、環境配慮型行動と経済発展について」
・中島 清隆(環境政策論・准教授)
「持続可能な「いわて」地域社会の形成に向けて-環境政策(論)研究の観点から」