R5.11.18 公開講座「少年少女のための運動能力向上教室」を開催いたしました。

・目的
発育発達期の小中学生を対象に、長く競技活動を続けることができることを目的として、セルフケアの技法を紹介します。怪我をしにくく、パフォーマンスを発揮しやすい運動能力を向上させる身体作りについて学びます。

・活動実績
担当者 清水 将・奥平柾道
体組成、リバウンドジャンプ、垂直ジャンプ、方向転換等の運動能力測定を実施し、それらの結果を伝えながら、正しい姿勢保持と関節可動域の確保等を目的とした、エクササイズ、ストレッチを行った。県外からの参加もあり、周知方法についても検討をしていきたい。

・今後の課題
今回も岩手県のスポーツ医科学事業のサポートによって測定機器を使用することができた。本学独自の開催のためには、少しずつ測定機器についてもそろえていくことを考えたい。スポーツ医学の知見を伝えることで生涯スポーツの実現を期待している。