R6.5.25 「少年少女のための運動能力向上教室」を開催いたしました

目的
発育発達期の小中学生を主な対象として、動きづくりを行うことを目的としました。主な身体部位として、股関節(下肢)、肩関節(上肢)、体幹の使い方と全体としての動きづくりを1年間のパッケージとして提供することをイメージしています。

活動実績
   股関節の動きを確認しながら、簡単で負荷のかからない動作を通して股関節の可動域を広げていくようにしました。小学生のため、多様な動きづくりを意図し、様々な基礎的な動きをつくるようにしています。結果的に下肢だけでなく、歩く・走るにつながる上肢や体幹の動きにも発展していきます。リズムステップ等も単に下肢を動かすだけでなく、認知や上肢、体幹の使い方にもつながっていくように内容を構成しています。

今後の課題
使用する器具や用具については、既存のものを使用しているが、ストレッチポールやGボール等公開講座だけでなく、授業でも使用できるように充実を図ることを考えて行きたいと思います。