教員別一覧

No.2

  • 農学部
  • 学科
    応用生物化学科
    研究室
    食品工学研究室
  • 教授
  • 三浦靖
  • みうらまこと
シーズのポイント
食品新素材、新規な食品加工・保蔵法、新規な食品品質評価法の開発
シーズ概要

『安全で、おいしくて、健康維持に役立つ食品を、環境に負担をかけずに効率よく、安価に、安定した品質で創る』ための、食品素材、製造・保蔵法および品質評価法を主に食品化学工学の見地から研究しています。

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No.3

  • 農学部
  • 学科
    応用生物化学科
    研究室
    食品工学研究室
  • 准教授
  • 塚本知玄
  • つかもとちげん
シーズのポイント
大豆加工食品をもっと美味しく健康に役立つ食品にするための食品科学的研究
シーズ概要

野生の変異大豆などを利用して大豆加工食品をもっと美味しく健康に役立つ食品にするための食品科学的研究をしています。

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No.5

  • 農学部
  • 学科
    応用生物化学科
    研究室
    天然物生化学研究室
  • 教授
  • 木村賢一
  • きむらけんいち
シーズのポイント
作物の機能性(地元食材)
シーズ概要

遺伝子を破壊、あるいは変異させた3種の遺伝子変異酵母株(病気の酵母)を用いて、活性の有無がわからない天然資源や低分子有機化合物に疾病や農薬に関わる生育回復活性(疾病の予防や治療や農薬の活性)を見出し、付加価値を付与して実用化をめざしています。食材、植物、微生物などの天然資源から、構造や活性において新規のバイオプローブを探索し、それを用いて生命現象を探っています。自然豊かな岩手県の地域特有の食材や植物や微生物などの天然資源から、あるストレス条件下では死滅したり、生育できない各種遺伝子変異酵母株(病気の酵母)の生育回復活性(ヒトの病気の予防や治療活性)を用いて、抗アレルギーや抗がん活性を有する構造や活性が新規のバイオプローブを見出します。そして、それを用いて生命現象を解析する高度な基礎研究を通じて、社会で仕事ができる学生を教育すると同時に、実用化により地域創生と震災復興を実現します(食と薬の接点の研究)。

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No.6

  • 農学部
  • 学科
    応用生物化学科
    研究室
    栄養化学研究室
  • 教授
  • 伊藤芳明
  • いとうよしあき
シーズのポイント
食品による糖尿病や脂質代謝異常の改善効果のメカニズム
シーズ概要

生活習慣病やロコモティブシンドロームの改善のために、食品成分の健康機能性について実験動物や培養細胞を用いて、個体レベルから遺伝子レベルまでの研究を行っています。

食品による糖尿病や脂質代謝異常の改善効果のメカニズムについて、培養細胞などを用いて研究しています。食品・食材等の抗糖尿病効果のための細胞評価系を活用することで、農産物の健康機能性を対象とした差別化などへの手がかりとなる可能性があります。沢わさびの成分やプロポリスなどで評価例があります。結果により動物試験検討も可能で、野菜のフキでの実施例もあります。

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No.7

  • 農学部
  • 学科
    動物科学科
    研究室
    動物生理学研究室
  • 教授
  • 西向めぐみ
  • にしむかいめぐみ
シーズのポイント
自然界に存在している様々な脂質の有用性について研究
シーズ概要

食品成分・栄養素による生体調節機能を研究しています。特に自然界に存在している様々な脂質の機能性・有用性に注目し、その作用を理解するとともに、疾病の予防や健康の増進につなげることを目指しています。

また、その他の動物由来、植物由来の脂質に関しても、吸収を含めた生体内での動態に関する研究を行っています。

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No.8

  • 理工学部
  • 学科
    システム創成工学科
    機械科学コース
  • 准教授
  • 佐々木誠
  • ささきまこと
シーズのポイント
嚥下・歯磨き(摂食嚥下障害者の口腔機能訓練や聴覚障害者の発話訓練を支援する新しいリハビリテーションシステムの開発)
シーズ概要

高齢者や障害者の自立生活やリハビリテーションを支援するために、ウェアラブルセンサと機械学習(AI)を組み合わせた様々な工学的研究を行っています。具体的には、摂食嚥下障害者の口腔機能訓練や聴覚障害者の発話訓練を支援する新しいリハビリテーションシステム、誤嚥・窒息事故を防ぐための食事見守りシステム、個々人に適した口腔ケア技術を習得するためのブラッシングシミュレータ、舌の運動で電動車いすやPC等を制御するための重度四肢麻痺者用インタフェースなどの開発に取り組んでいます。

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No.9

  • 理工学部
  • 学科
    システム創成工学科
    社会基盤・環境コース
  • 助教
  • 小山猛
  • こやまたけし
シーズのポイント
ロボットを使って人間の活動を支援する機器の研究開発
シーズ概要

ロボットを使って人間の活動を支援する機器を開発しています。農林水産分野では持続可能な水産業の構築を目指した養殖に関する研究、工業分野では工場における重労働の軽減を目指した研究、福祉介護分野では脊髄を損傷した人の歩行機能の回復や再建を支援する研究、を行っています。

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