平成30年度岩手大学社会教育主事講習開講式が行われました

平成30年7月17日に復興祈念銀河ホールにて平成30年度岩手大学社会教育主事講習開講式が行われました。

北東北地域の社会教育主事講習は、弘前大学、秋田大学、岩手大学が2年ごとに持ち回りで当番校となり開催しています。昨年度及び今年度は岩手大学が当番校になっています。

社会教育主事とは、都道府県及び市町村の教育委員会の事務局に置かれる専門的職員で、社会教育を行う者に対する専門的技術的な助言・指導に当たる役割を担います。本講習は7月17日から8月9日までの期間で実施され、受講者は期間中に所定の単位を取得すれば、社会教育主事となりうる資格が付されます。今年度は青森県、秋田県、岩手県の3県から49名の受講者が集いました。異業種が集まる講習であることや、演習時には地域に出て調査を行うことから、受講生には資格の取得だけでなく様々な人と交流していただき、見識を深めて頂くことを期待します。