「2019年度 岩手大学 地域連携フォーラム in 釜石」開催のご案内

 

2019年度 岩手大学 地域連携フォーラムin釜石 ~釜石の“水産”と“ものづくり”の可能性~

現在、岩手大学農学部食料生産環境学科水産コース第1期生及び2期生が、釜石キャンパスに拠点を移し、研究に取り組んでおり、今後は、釜石キャンパスの教育研究がより一層進むものと期待されます。
また、ものづくりのまち釜石・魚のまち釜石にはすぐれた技術・人材を持つ企業があり、岩手大学のシーズを紹介することにより、釜石の企業との新たな産学連携の可能性を拡げるとともに、更なる企業成長の後押しとなることが期待されます。
今回の地域連携フォーラムでは、釜石の“水産”と“ものづくり”の可能性をテーマに釜石市民の方々や、釜石市に所縁のある企業・団体の皆様へ向け、釜石市に関連する連携事例や研究事例をご紹介します。
また、釜石キャンパスで学んでいる学生や釜石高校の生徒の研究発表もありますので、是非ご参加ください。

1 日   時 令和2年2月24日(月・祝) 13:00~16:30(受付開始/12:00)
2 場   所 釜石市民ホールTETTO ホールB (釜石市大町1-1-9)
3 参 加 費 無料
4 参加対象者 どなた様でもご参加いただけます

5 内容

 第1部 釜石をモデルとした人材養成 (13:00~14:50)
   ◆「釜石キャンパスの概要説明」
       岩手大学理事・副学長/三陸復興・地域創生推進機構 機構長 藤代 博之 

   ◆「釜石キャンパス水産システム学コース 説明」
     「岩手大学農学部食料生産環境学科水産システム学コース 研究発表」

   ◆「釜石市共同研究員の報告」
       岩手大学三陸復興・地域創生推進機構 共同研究員 澤口 なつ美

   ◆「岩手大学の共同研究・技術支援紹介」
       岩手大学三陸復興・地域創生推進機構 コーディネーター 貫洞 義一


 第2部 釜石高校のSSHの発表 (14:50~15:25)
   ◆「釜石高等学校SSHの概要説明・研究グループ中間発表」
       岩手県立釜石高等学校 理数科・SSH推進室 教諭 吉田 英男
        <研究グループ発表テーマ> 
          ①平野ゼミ:2030年のオープンシティ ~人と人を繋げるeスポーツ~
          ②小山ゼミ:甲子柿を広めようプロジェクト

 第3部 岩手大学のシーズ (15:25~16:25)
   ◆「岩手から世界へ発信 分子接合技術によるものづくり製造技術の研究開発」
       岩手大学理工学部化学・生命理工学科 教授 平原 英俊
  
   ◆「食品製造・加工に向けたロボットシステム」
       岩手大学理工学部システム創成工学科 准教授 三好 扶
    
  (以上、敬称略)  

6 交流会 ※フォーラム終了後、参加希望者による交流会を開催します。
 時 間 17:00~
 場 所 釜石市民ホールTETTO ホールB
 参加費  3,000円

【お申込方法】
参加を希望される方は、下記申込みフォームに必要事項をご記入の上、お申込み下さい。
<申込締切:2月20日(木)>







    (必須)
    参加不参加


    【お問合せ先】
    岩手大学三陸復興・地域創生推進機構
    TEL:019-621-6852 E-mail:renkei@iwate-u.ac.jp