岩手大学地域連携フォーラムin盛岡2021開催のご案内
◆◆ 岩手大学地域連携フォーラムin盛岡2021 『盛岡』の技術がもたらす自動化・効率化 ◆◆
近年、我が国は課題先進国と称されるように、諸外国に先んじて人口減少、少子高齢化とそれに伴う生産年齢人口の減少が進み、加えてインフラの老朽化や気候変動による自然災害の増加等、様々な課題が顕在化してきています。
こうした課題に対して、内閣府では「Society 5.0」を提唱し、人手不足の解消や医療格差、交通格差の是正など、最新技術を活用して課題を克服する日本が目指すべき未来社会の姿を示しました。
課題解決の手段として挙げられるのが、ロボティクスや自動運転、ドローンの活用であり、盛岡市においても産学官連携による地域イノベーションの創出を支援しています。
今回のフォーラムでは、盛岡地域で行われている自動化・効率化を進める研究・取組事例について、参加者と共有することで、新たな事業展開や産学官連携の気づきを得る場になることが期待されます。
1 日時 令和3年11月1日(月) 14:00~17:00(13時30分受付開始・出入り自由)
2 場所 コラボMIU(盛岡市産学官連携研究センター
盛岡市上田4-3-5 岩手大学理工学部構内
3 参加費 無料
4 参加対象者 企業、自治体関係者、大学関係者、学生
(定員:来場50名 WEB視聴100名)
5 内容
(1)基調講演 14:10~14:50
◆「ロボットシステムを活用した生産現場の自動化に向けて」
岩手大学理工学部 システム創成工学科 機械科学コース 三好 扶 教授
(2)研究・事例紹介 14:50~16:30
◆「スマート水管理機器による水田稲作の省力化」
岩手大学農学部 食料生産環境学科 農業水利学研究室 飯田 俊彰 教授
◆「自動運転の実現に向けた地図データ活用」
インクリメントP株式会社 東北開発センター コンテンツ本部 技術開発部 部長 阿部 聡智 氏
◆「ドローン活用事例の紹介と今後の展望」
湊運輸倉庫株式会社 代表取締役社長 石川 啓 氏
(3)岩手大学・盛岡市 取組紹介 16:30~16:55
◆ 岩手大学 研究支援・産学連携センター 副センター長 今井 潤 教授
◆ 盛岡市役所 商工労働部 ものづくり推進課 上森 貞行 主査
6 新型コロナ感染症拡大防止対策について
会場は入場者数を定員の50%におさえ、席の間隔を取り、喚起を行います。
御来場の皆様には、マスク着用、受付時の体温モニター、手指の消毒などに御協力をお願いいたします。
今後の状況変化により、内容の変更又は中止となる場合がありますので、予め御了承ください。