地域連携フォーラムin盛岡2024開催のご案内

「未来ソウゾウ~産学官民で拓く地域の可能性~」をテーマにしたフォーラムを開催します

 2024年4月、東北地方の7割強の自治体が「消滅可能性自治体」に該当し、全国で最も高い割合であるとするレポートが、人口戦略会議から公表されました。人口減少対策は、地方自治体に共通する喫緊の課題ですが、一方で、それぞれの地域特性によるところが大きく、1つの成功例が他の地域にそのまま適用できるとは限りません。
 このたび、盛岡市と岩手大学は、地域における様々な資源の活用や、連携による地域発展の可能性に焦点を当てて、各機関等の取組を共有するフォーラムを開催することとしましたのでお知らせします
 多くの皆様の参加をお待ちしております。


主催
盛岡市、岩手大学

対象
盛岡広域圏の企業、自治体関係者、大学関係者、学生等

日時
令和6年10月30日(水)
【講 演】14:00~17:15(開場13:30)
【交流会】17:45~19:15

会場
盛岡市産学官連携研究センター(コラボ MIU)
【交流会】理工学部学生食堂
上田四丁目3-5 岩手大学理工学部内

定員
会場70名、Web100名

内容
挨拶 盛岡市長 内舘 茂 岩手大学学長 小川 智

基調講演
 『地方自治体を取り巻く現状と大学の取組について』
   岩手大学地域協創教育センター 副センター長 今井 潤 氏
   (岩手大学研究支援・産学連携センター 副センター長)
   (盛岡市産学官連携研究センター センター長)

研究・事例紹介
 『ビールの消費を地域への投資に変える~つなぐビールプロジェクト~』
   株式会社ベアレン醸造所 商品企画室 室長 内舘 康喜 氏
   岩手大学クラフトビール部(学内カンパニー) 共同代表 佐藤 稜 氏

 『人流データで紐解く地域マーケティングの可能性』
   ジオテクノロジーズ株式会社 メタバースBU  執行役員 副統括 秋本 和紀 氏

 『~世界が注目する盛岡~中心市街地の魅力とまちの未来』
   株式会社モナカ 代表取締役社長 兼 monaka支配人 大石 仁雄 氏

特別講演
 『公民連携による課題整理とまちづくりへの展開~岡崎市スマートシティの事例~』
   岡崎市総合政策部デジタル推進課 戦略係長 鈴木 昌幸 氏
   (総務省地域情報化アドバイザー)
   (名古屋市立大学非常勤講師)
   (GLOCOM客員研究員)

参加費
 無料
【交流会】一般3,000円 学生1,000円

申込方法
次のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/vVHdkFRBtCJF7355A

申込締切
10月27日(日)(ただし、定員になり次第受付終了します)

問合せ先
岩手大学研究・地域連携部研究・地域連携課 地域連携推進グループ
芳賀清亮
019-621-6293
renkei@iwate-u.ac.jp

地域連携フォーラムin盛岡2024チラシ