8月24日(木)、「宮城県議会みやぎ県民の声」と「三陸復興・地域創生推進機構」は事務局第1会議室にて、意見交換会を開催しました。
会長である藤原のりすけ議員が開会の挨拶を行った後、岩手大学の教授2名が三陸復興・地域創生推進機構の活動についてそれぞれの立場から紹介しました。最初に、三陸復興・地域創生推進機構の今井潤教授が「岩手大学三陸復興・地域創生推進機構の活動の方向性と平成28年度の主な活動」をテーマにこれまでの活動や成果、平成29年度の取組と課題などについて説明しました。次に、人文社会科学部の五味壮平教授が「陸前高田グローバルキャンパスについて」をテーマに陸前高田グローバルキャンパス設置の背景や経緯、利用状況などを踏まえ、今後の展開について説明しました。
その後、宮城県議員が岩手大学の活動内容に質問する形で意見交換が行われました。岩手手大学の特色でもある地域連携に関する歴史や取組、岩手大学と宮城県、宮城県内の大学との今後の連携の方向性などについて様々な意見が出されました。