「地魚活用レシピによる料理試食会」を開催しました
12月21日(木)、地域課題解決プログラム「珍品水産物等の活用で、個性あふれる肴場放浪によるまちづくり」(人文社会科学部 杭田俊之准教授)の一環で、「地魚活用レシピによる料理試食会」を開催しました。
地域課題解決プログラムとは…
http://www.ccrd.iwate-u.ac.jp/liaison/regionalproblem.html
本プログラムでは、地元産魚介類の活用による個性ある港町の創造と魅力発信をテーマに取組んでおり、市内での地魚流通・普及に向けた地魚活用レシピの提案を目指し、今回の試食会を開催しました。
久慈市食生活改善推進員や久慈学校給食協会調理員、栄養士等20名の方からご試食いただき、味やインパクト、予算などについて感想や意見をいただきました。
ドンコ(エゾイソアイナメ)やショッコ(ブリの幼魚)、アブラメ(アイナメ)といった三陸沿岸地域ではお馴染みの魚を活用した提案レシピは、今回寄せられた意見をもとに、よりブラッシュアップし改良していきます。
学生ならではのアイディアで様々なレシピが生まれ、地元産魚介類の活用をテーマに、地域経済の活性化はもとより、食育など様々な分野に活動が広がっていくことを期待します。